2017.5月号(No.110)の目次

第110号

2017年3月21日発売
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特集タイトル

[第1特集]9社の事例から学ぶ契約書の管理

事業活動の中で交わされる多種多様な契約をいかに管理するかは、コンプライアンスはもちろん、リスク管理やナレッジ共有にも関わる重要な視点といえる。 自社に適した方法を模索する読者のために、知っておくべき法的ポイントと各社の取組事例を紹介する。


[第2特集]広告の“間違い”で契約は取り消される?
クロレラチラシ事件最高裁判決の実務的影響

本年1月、消費者契約法上の「勧誘」について最高裁が示した解釈に、事業者の関心が集まっている。本判決の射程をどうとらえるべきか。 また、広告等の販促活動において留意すべき点に変化はあるか。
事業者側、消費者側それぞれの立場から論じていただいた。

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[第1特集] 9社の事例から学ぶ契約書の管理
契約書の保存・管理と「捨てないことのリスク」

橋本裕幸 弁護士

契約書管理を考えるための視点

草場亮典 ネットイヤーグループ コンプライアンス室

1) 点ではなく線でとらえて管理する

ユニ・チャーム

2) 自社フローに合わせて構築したシステムで一元管理

共同印刷

3) システムを介してリスク認識を共有

消費財メーカー

4) カスタマイズしたシステムから既成パッケージへ移行

エステー

5) 期限管理徹底のため締結済み契約書の管理をシステム化

電機メーカー

6) Gmailを軸とした共有とOCRも使ったPDF管理

クックパッド

7) 紙、メール、Excel、システムを適材適所で使い分け

ファンケル

8) 業務効率を最優先したコンパクトな管理

メーカー

9) 必要な部門で必要な管理を

カシオ計算機


[第2特集] 広告の“間違い”で契約は取り消される?クロレラチラシ事件最高裁判決の実務的影響
Q&Aで読み解く クロレラチラシ事件最高裁判決が企業実務に与える影響

松田知丈 弁護士

事業者側の視点①

片岡康子 一般社団法人新経済連盟事務局

事業者側の視点②

中村美華 セブン&アイ・ホールディングス 法務部 法務シニアオフィサー

消費者側弁護士の視点

五條 操 弁護士


法務部門 CLOSEUP
J.フロントリテイリング 業務統括部 法務部

加藤崇司 法務部長 / 今津貴子 法務担当マネジャー

実務解説
改正個人情報保護法 対応の現在地

林 大介 テンプホールディングス 執行役員 CLO

下請法における自発的申出の積極的活用を通じた戦略的法務

情報収集体制の整備・拡充と自発的申出に向けた実務対応

本村 健 弁護士 / 永口 学 弁護士 / 清瀬伸悟 弁護士

米国発 自動運転車の「オープン・カー」化の波と法的問題

達野大輔 弁護士 / 穂高弥生子 弁護士


エモーショナルコンプライアンスの理論と実践
実践するにあたって「やったほうがよい」こと

増田英次 弁護士


CASE STUDY 内部通報
内部調査とデジタル・フォレンジックス
─デジタル調査の概要と専門業者の起用・選定における留意点

吉峯耕平 弁護士


コンプラが充実する 独禁法の道標3
競合他社との業務提携

大東泰雄 弁護士


英文契約書 応用講座
海外への技術者派遣・指導契約(4)

山本孝夫 明治大学法学部元専任教授

 

知的財産法の羅針盤
自炊代行サービスと複製行為の主体

山神清和 首都大学東京 都市教養学部法学系法律学コース 教授


連載
Opinion

松田千恵子 首都大学東京大学院社会科学研究科教授

INSIGHT

松尾直彦 弁護士・東京大学客員教授

Q&A 法務相談の現場から

堀越友香 弁護士

企業会計法Current Topics

弥永真生 筑波大学大学院教授

源流からたどる 翻訳法令用語の来歴

古田裕清 中央大学法学部教授

牛島信のローヤー進化論

牛島 信 弁護士

Information

人工知能(AI)を活用した内部調査の提案
「本当に役立つ」文書管理システムを求めて
リコーの業務改善から生まれた法務支援クラウドサービスが本格始動

Pick up! セミナー情報
Movie/Art/New Book/Recommended Books
編集後記・次号予告
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